マルカキカイ 2012年12月-2013年2月決算 売上高8.2%増 純利益11.7%減

公開日時
2013年4月3日(水)15時10分
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マルカキカイ(7594・東証1部)が4月3日発表した2012年12月~2013年2月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.2%増加したが、純利益は11.7%の減益となった。

マルカキカイは4月3日午後3時10分、2013年11月期第1四半期(2012年12月~2013年2月)の連結決算を発表した。売上高は8.2%増の102億円となり、前年同期より7億7500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、22.5%減の4億900万円となった。営業利益率は前の期より1.6ポイント低下し4.0%となった。経常利益は10.7%減の5億2600万円、純利益は11.7%減の2億5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.0%増の445億円、営業利益は同3.8%増の24億円、経常利益は同2.2%増の25億5000万円、純利益は同2.5%増の14億円を予想している。予想1株利益は154円43銭。

マルカキカイ 第1四半期業績
2011年12月-2012年2月 2012年12月-2013年2月
単位:100万円
売上高 9430 +22.2% 10205 +8.2%
売上原価 8057 8806
売上総利益 1372 1398
販管費 847 992
営業利益 528 +137.2% 409 -22.5%
経常利益 590 +124.6% 526 -10.7%
純利益 289 +80.1% 255 -11.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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