ハイデイ日高 2013年2月期 売上高7.7%増 純利益24.8%増

ハイデイ日高（7611・東証1部）が4月5日発表した2013年2月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年2月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ハイデイ日高は4月5日午後3時、2013年2月期の非連結決算を発表した。売上高は7.7%増の295億円となり、前の期より21億1400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.8%増の36億8800万円だった。営業利益率は前の期の12.0%より0.5ポイント高い12.5%だった。経常利益は11.7%増の36億2900万円、純利益は24.8%増の20億2800万円だった。自己資本利益率（ROE）は16%となり、前の期の14.4%より1.6ポイント改善した。1株当たり純利益（EPS）は145円85銭。

決算と同時に公表した2014年2月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が6.7%増の315億円、営業利益は1.4%増の37億4000万円を見込む。EPSは149円58銭を予想している。