アルバイトタイムス 2013年2月期 売上高13.3%増 純利益104.8%増

アルバイトタイムス（2341・ジャスダック）が4月9日発表した2013年2月期の連結決算は増収増益だった。売上高が13.3%、純利益が104.8%前の期より増加、1株当たり純利益（EPS）は26円17銭だった。

2014年2月期は純利益が5.5%減、1株当たり純利益（EPS）25円84銭を見込んでいる。

アルバイトタイムスは4月9日午後3時10分、2013年2月期の連結決算を発表した。売上高は13.3%増の42億7500万円となり、前の期より5億円増加。本業のもうけを示す営業利益は73.7%増の7億2600万円だった。営業利益率は17.0%となり、前の期の11.1%から5.9ポイント上昇した。経常利益は72.3%増の7億2800万円、純利益は104.8%増の7億9800万円だった。自己資本利益率（ROE）は23.6%となり、前の期の12.8%より10.8ポイント改善。

決算と同時に2014年2月期の業績予想を公表し、売上高が1.4%増の43億3400万円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比12.5％増の8億1700万円を計画。経常利益は同12.2％増の8億1700万円、純利益は同5.5％減の7億5400万円、EPSは25円84銭を見込んでいる。