アイケイ 2012年6月-2013年2月決算 売上高6.1%増 純利益58.6%減

アイケイ（2722・ジャスダック）が4月10日発表した2012年6月～2013年2月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.1%増加したが、純利益は58.6%の減益となった。

アイケイは4月10日午後3時20分、2013年5月期第3四半期（2012年6月～2013年2月）の連結決算を発表した。売上高は6.1%増の90億9100万円となり、前年同期より5億2300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、40.1%減の1億5500万円となった。営業利益率は前の期の3.0%より1.3ポイント低い1.7%だった。経常利益は34.1%減の1億7000万円、純利益は58.6%減の5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.1％増の123億円、営業利益は同8.8％減の3億円、経常利益は同8.8％減の3億円、純利益は同20.8％減の1億6000万円を予想している。予想1株利益は9095円56銭。