SKジャパン 2013年2月期 売上高6.2%減 純利益28.9%減

エスケイジャパン（7608・東証1部）の2013年2月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より6.2%、純利益が28.9%減少した。1株当たり純利益（EPS）は14円28銭だった。

2014年2月期は純利益が10.6%減、1株当たり純利益（EPS）12円76銭を見込んでいる。

SKジャパンは4月12日午後4時、2013年2月期の連結決算を発表した。売上高は6.2%減の82億7800万円となり、前の期より5億4600万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は37.3%減の1億4600万円。営業利益率は1.8%となり、前の期の2.6%から0.8ポイント低下した。経常利益は36.3%減の1億4900万円、純利益は28.9%減の1億1700万円だった。自己資本利益率（ROE）は5.9%と、前の期の8.5%より2.6ポイント悪化した。

決算と同時に2014年2月期の業績予想を公表し、売上高が5.8%減の78億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比2.4％増の1億5000万円を計画。経常利益は同0.5％増の1億5000万円、純利益は同10.6％減の1億500万円、EPSは12円76銭を見込んでいる。