山陽百貨店 2013年2月期 売上高1.8%減 純利益29.3%増

公開日時
2013年4月15日(月)15時10分
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山陽百貨店(8257・ジャスダック)が4月15日発表した2013年2月期の連結決算は減収増益だった。売上高は1.8%の減収となったが、営業利益は0.5%、純利益は29.3%増加した。1株当たり純利益(EPS)は329円29銭だった。

2014年2月期は減収減益の計画。売上高2.7%減、純利益は42.8%減、1株当たり純利益(EPS)は188円44銭を見込んでいる。

山陽百貨店は4月15日午後3時10分、2013年2月期の連結決算を発表した。売上高は1.8%減の199億円となり、前の期より3億7200万円減少した。一方、本業のもうけを示す営業利益は0.5%増の3億6000万円と増益を確保。営業利益率は1.8%で前の期と同じだった。経常利益は9.4%増の3億8700万円、純利益は29.3%増の2億6400万円だった。自己資本利益率(ROE)は25%と、前の期の24.9%より0.1ポイント上昇した。

決算と同時に2014年2月期の業績予想を公表し、減収減益見通しを明らかにした。売上高が2.7%減の194億円となり、5億2900万円の減収となる見通し。営業利益は50.6%減の1億7800万円、経常利益は47.6%減の2億300万円、純利益は42.8%減の1億5100万円を予想。EPSは188円44銭を見込んでいる。

山陽百貨店業績・業績予想
2012年2月期 2013年2月期 2014年2月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 20327 -1.4% 19954 -1.8% 19425 -2.7%
売上原価 15846 15619
売上総利益 4480 4335
販管費 4121 3975
営業利益 358 +32.5% 360 +0.5% 178 -50.6%
経常利益 354 +43.7% 387 +9.4% 203 -47.6%
純利益 204 +19.0% 264 +29.3% 151 -42.8%
EPS 254.51 329.29 188.44

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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