富士通ゼネラル 2013年3月期 売上高2.8%増 純利益151.4%増

公開日時
2013年4月24日(水)16時00分
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富士通ゼネラル(6755・東証1部)が4月24日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が2.8%、純利益が151.4%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は119円29銭だった。

2014年3月期は純利益が23.1%減、1株当たり純利益(EPS)91円70銭を見込んでいる。

富士通ゼネラルは4月24日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は2.8%増の2091億円となり、前の期より56億1800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は13.5%増の151億円だった。営業利益率は7.2%となり、前の期の6.5%から0.7ポイント上昇した。経常利益は105.4%増の201億円、純利益は151.4%増の130億円だった。自己資本利益率(ROE)は32.6%と、前の期の17%より15.6ポイント改善した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が12.4%増の2350億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比5.8%増の160億円を計画。経常利益は同25.5%減の150億円、純利益は同23.1%減の100億円、EPSは91円70銭を見込んでいる。

富士通ゼネラル業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 203549 +11.8% 209167 +2.8% 235000 +12.4%
売上原価 154388 155954
売上総利益 49160 53213
販管費 35841 38092
営業利益 13318 +20.8% 15120 +13.5% 16000 +5.8%
経常利益 9802 +12.7% 20129 +105.4% 15000 -25.5%
純利益 5174 +6.7% 13009 +151.4% 10000 -23.1%
EPS 47.45 119.29 91.7

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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