スーパーツール 2013年3月期 売上高30.1%増 純利益75.2%増

スーパーツール（5990・ジャスダック）が4月25日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

スーパーツールは4月25日午後3時10分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は30.1%増の62億7400万円となり、前の期より14億5200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は40.1%増の6億7300万円だった。営業利益率は前の期の10.0%より0.7ポイント高い10.7%だった。経常利益は62.4%増の5億8500万円、純利益は75.2%増の3億3900万円だった。自己資本利益率（ROE）は6.2%と、前の期の3.7%より2.5ポイント上昇した。1株当たり純利益（EPS）は43円01銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が36.3%増の85億5000万円、営業利益は26.3%増の8億5000万円を見込む。EPSは56円97銭を予想している。