日立キャピタル 2013年3月期 営業収益11.1%増 純利益30.4%増

公開日時
2013年4月25日(木)13時30分
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日立キャピタル(8586・東証1部)が4月25日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

日立キャピタルは4月25日午後1時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。営業収益は11.1%増の1033億円となり、前の期より103億円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.2%増の256億円だった。営業利益率は前の期より0.9ポイント上昇し24.8%となった。経常利益は21.0%増の274億円、純利益は30.4%増の165億円だった。自己資本利益率(ROE)は6.1%と、前の期の4.6%より1.5ポイント改善した。1株当たり純利益(EPS)は141円56銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。営業収益が16.5%増の1204億円、営業利益は6.9%増の274億円を見込む。EPSは156円56銭を予想している。

日立キャピタル業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
営業収益 92994 +1.1% 103304 +11.1% 120400 +16.5%
営業原価
営業総利益
販管費 57168 61335
営業利益 22238 +27.4% 25620 +15.2% 27400 +6.9%
経常利益 22637 +28.4% 27401 +21.0% 28000 +2.2%
純利益 12687 +103.5% 16546 +30.4% 18300 +10.6%
EPS 102.24 141.56 156.56

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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