NTTデータイントラマート 2013年3月期 売上高5.4%増 純利益22.2%増

NTTデータイントラマート（3850・マザーズ）が4月26日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

NTTデータイントラマートは4月26日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は5.4%増の36億100万円となり、前の期より1億8500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.4%増の3億7100万円だった。営業利益率は前の期の10.0%より0.3ポイント高い10.3%だった。経常利益は9.2%増の3億7700万円、純利益は22.2%増の2億2300万円だった。自己資本利益率（ROE）は9.1%と、前の期の9%より0.1ポイント改善した。1株当たり純利益（EPS）は45円06銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が24.9%増の45億円、営業利益は45.5%増の5億4000万円を見込む。EPSは61円96銭を予想している。