東亜石油 2013年1-3月決算 売上高4.2%減 純利益184.0%増

公開日時
2013年4月26日(金)15時30分
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東亜石油(5008・東証2部)が4月26日発表した2013年1~3月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比4.2%の減収となったが、純利益が184.0%増加した。

東亜石油は4月26日午後3時30分、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は4.2%減の78億9200万円となり、前年同期より3億4500万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は97.6%増の7億200万円となった。営業利益率は前の期の4.3%より4.6ポイント高い8.9%だった。経常利益は134.6%増の6億3200万円、純利益は184.0%増の5億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7%減の313億円、営業利益は同90.5%増の24億5000万円、経常利益は同2.4倍の21億4000万円、純利益は同6.2倍の11億9000万円を予想している。予想1株利益は9円56銭。

東亜石油 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 8237 +3.4% 7892 -4.2%
売上原価 7541 6879
売上総利益 696 1012
販管費 341 310
営業利益 355 -11.7% 702 +97.6%
経常利益 269 -11.8% 632 +134.6%
純利益 179 +39.8% 510 +184.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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