タムロン 2013年1-3月決算 売上高7.6%増 純利益7.5%減

公開日時
2013年4月26日(金)15時00分
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タムロン(7740・東証1部)が4月26日発表した2013年1~3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.6%増加したが、純利益は7.5%の減益となった。

タムロンは4月26日午後3時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は7.6%増の132億円となり、前年同期より9億3600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、3.7%減の8億円となった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し6.1%となった。経常利益は7.0%減の7億5900万円、純利益は7.5%減の5億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.4%増の730億円、営業利益は同14.5%増の63億円、経常利益は同13.4%増の61億円、純利益は同2.7%増の40億円を予想している。予想1株利益は145円72銭。

タムロン 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 12280 +0.0% 13216 +7.6%
売上原価 8288 8991
売上総利益 3991 4225
販管費 3161 3425
営業利益 830 -7.4% 800 -3.7%
経常利益 816 -14.2% 759 -7.0%
純利益 563 -20.4% 521 -7.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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