木曽路 2013年3月期 売上高2.8%増 純利益77.2%増

公開日時
2013年4月26日(金)14時40分
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木曽路(8160・東証1部)が4月26日発表した2013年3月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

木曽路は4月26日午後2時40分、2013年3月期の非連結決算を発表した。売上高は2.8%増の453億円となり、前の期より12億4100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は19.5%増の14億9600万円だった。営業利益率は3.3%となり、前の期の2.8%から0.5ポイント上昇した。経常利益は20.2%増の16億3700万円、純利益は77.2%増の7億3900万円だった。自己資本利益率(ROE)は2.5%となり、前の期の1.4%より1.1ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は28円61銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が3.5%増の470億円、営業利益は33.7%増の20億円を見込む。EPSは38円70銭を予想している。

木曽路業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 44150 +1.5% 45391 +2.8% 47000 +3.5%
売上原価 13772 14156
売上総利益 30378 31235
販管費 29126 29739
営業利益 1251 +383.8% 1496 +19.5% 2000 +33.7%
経常利益 1362 +234.0% 1637 +20.2% 2070 +26.4%
純利益 417 739 +77.2% 1000 +35.3%
EPS 16.15 28.61 38.7

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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