三陽商会 2013年1-3月決算 売上高2.3%減 純利益4.4%減

公開日時
2013年4月26日(金)11時00分
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三陽商会(8011・東証1部)が4月26日発表した2013年1~3月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.3%、純利益は4.4%減少した。

三陽商会は4月26日午前11時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は2.3%減の258億円となり、前年同期より6億100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は11.4%減の18億9600万円だった。営業利益率は前の期より0.8ポイント低下し7.3%となった。経常利益は4.9%減の19億5800万円、純利益は4.4%減の11億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.3%増の1080億円、営業利益は同9.3%増の64億円、経常利益は同9.5%増の65億円、純利益は同20.7%減の17億円を予想している。予想1株利益は13円52銭。

三陽商会 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 26432 +12.8% 25831 -2.3%
売上原価 13206 13166
売上総利益 13225 12664
販管費 11084 10768
営業利益 2141 +500.6% 1896 -11.4%
経常利益 2059 1958 -4.9%
純利益 1176 1124 -4.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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