第一中央汽船 2013年3月期 売上高1.0%増 最終赤字319億円

公開日時
2013年4月30日(火)16時00分
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第一中央汽船(9132・東証1部)の2013年3月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は319億円の赤字となり、前の期の92億8100万円の赤字より損失が227億円拡大した。2014年3月期は最終損益がトントンとなる見通し。

第一中央汽船は4月30日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は前期比1.0%増の1404億円、営業損益は183億円の赤字(前期101億円の赤字)、経常損益は185億円の赤字(同110億円の赤字)だった。最終損益は319億円の赤字(同92億8100万円の赤字)。

最終損失の計上により純資産は122億円となり、前の期の270億円より147億円減少した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が16.8%増の1640億円となる見通しを明らかにした。営業損益は20億円の黒字を計画。を見込んでいる。

第一中央汽船業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 139047 +6.7% 140451 +1.0% 164000 +16.8%
売上原価 143615 153907
売上総利益 -4568 -13455
販管費
営業利益 -10154 -18370 2000
経常利益 -11002 -18563 0
純利益 -9281 -31983 0
EPS -36.25 -124.91 0

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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