東陽倉庫 2013年3月期 売上高0.4%増 純利益16.4%減

公開日時
2013年5月7日(火)15時30分
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東陽倉庫(9306・東証1部)が5月7日発表した2013年3月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ0.4%増加したが、純利益は16.4%減少した。1株当たり純利益(EPS)は10円84銭だった。

2014年3月期は純利益が17.7%減、1株当たり純利益(EPS)8円92銭を見込んでいる。

東陽倉庫は5月7日午後3時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は0.4%増の205億円となり、前の期より7300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は31.6%減の4億7400万円だった。営業利益率は2.3%となり、前の期の3.4%から1.1ポイント低下した。経常利益は26.9%減の5億2200万円、純利益は16.4%減の4億1300万円だった。自己資本利益率(ROE)は2.6%と、前の期の3.2%より0.6ポイント下落。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が0.7%増の207億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比16.0%増の5億5000万円を計画。経常利益は同5.4%増の5億5000万円、純利益は同17.7%減の3億4000万円、EPSは8円92銭を見込んでいる。

東陽倉庫業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 20482 +0.6% 20555 +0.4% 20700 +0.7%
売上原価 18923 19228
売上総利益 1558 1326
販管費 864 851
営業利益 693 -13.3% 474 -31.6% 550 +16.0%
経常利益 715 -17.4% 522 -26.9% 550 +5.4%
純利益 494 -17.8% 413 -16.4% 340 -17.7%
EPS 12.98 10.84 8.92

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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