大崎エンジニアリング 2013年3月期 売上高50.5%減 最終赤字5億300万円

公開日時
2013年5月7日(火)15時10分
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大崎エンジニアリング(6259・ジャスダック)の2013年3月期連結決算は営業段階からの赤字となった。営業赤字は4億7900万円、最終赤字は5億300万円だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、営業黒字、最終黒字を回復する見通しを明らかにした。

大崎エンジニアリングは5月7日午後3時10分、2013年3月期の連結決算を発表した。営業損益は4億7900万円の赤字(前期8100万円の黒字)、経常損益は4億6700万円の赤字(同9500万円の黒字)、最終損益は5億300万円の赤字(同8200万円の黒字)となり、営業損益、経常損益、最終損益がそろって赤字となった。売上高は前期比50.5%減の15億2500万円だった。

最終損失を計上したことで純資産は前の期から5億5300万円減少し、68億2000万円となった。自己資本比率は93.3%となり、前の期より1.1ポイント上昇した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、黒字を回復する見通しを示した。営業損益は2億2000万円の黒字、経常損益は2億3000万円の黒字、最終損益は1億4000万円の黒字を予想。1株当たり純利益(EPS)は2709円35銭を見込んでいる。

大崎エンジニアリング業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 3081 -18.9% 1525 -50.5% 4000 +162.1%
売上原価 2498 1543
売上総利益 582 -17
販管費 501 461
営業利益 81 -53.3% -479 220
経常利益 95 -48.4% -467 230
純利益 82 -41.8% -503 140
EPS 1598.82 -9751 2709.35

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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