応用地質 2013年1-3月決算 売上高1.3%増 純利益27.2%減

公開日時
2013年5月8日(水)14時00分
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応用地質(9755・東証1部)が5月8日発表した2013年1~3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.3%増加したが、純利益は27.2%の減益となった。

応用地質は5月8日午後2時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は1.3%増の127億円となり、前年同期より1億6700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、15.2%減の16億8400万円となった。営業利益率は前の期より2.6ポイント低下し13.2%となった。経常利益は19.5%減の17億7400万円、純利益は27.2%減の10億9300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.6%増の430億円、営業利益は同1.4%増の25億円、経常利益は同10.0%減の30億円、純利益は同68.7%減の18億円を予想している。予想1株利益は66円46銭。

応用地質 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 12586 +18.4% 12753 +1.3%
売上原価 8363 8844
売上総利益 4223 3909
販管費 2237 2224
営業利益 1985 +142.3% 1684 -15.2%
経常利益 2204 +111.8% 1774 -19.5%
純利益 1501 +78.9% 1093 -27.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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