カッシーナIXC 2013年1-3月決算 売上高7.2%増 純利益75.6%増

カッシーナ・イクスシー（2777・ジャスダック）が5月8日発表した2013年1～3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.2%、純利益は75.6%増加した。

カッシーナIXCは5月8日午前10時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の非連結決算を発表した。売上高は7.2%増の13億4000万円となり、前年同期より9000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は157.4%増の6400万円だった。営業利益率は前の期より2.8ポイント上昇し4.8%となった。経常利益は103.9%増の5400万円、純利益は75.6%増の4300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.7％増の62億円、営業利益は同82.8％増の3億7000万円、経常利益は同78.3％増の3億5000万円、純利益は同55.7％増の2億9000万円を予想している。予想1株利益は764円30銭。