セントラル硝子 2013年3月期 売上高3.6%増 純利益12.9%増

公開日時
2013年5月9日(木)16時00分
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セントラル硝子(4044・東証1部)が5月9日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が3.6%、純利益が12.9%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は23円23銭だった。

2014年3月期は純利益が23.4%増、1株当たり純利益(EPS)28円68銭を見込んでいる。

セントラル硝子は5月9日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は3.6%増の1735億円となり、前の期より60億6400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は29.7%増の75億5500万円だった。営業利益率は前の期の3.5%より0.9ポイント高い4.4%だった。経常利益は31.2%増の91億4300万円、純利益は12.9%増の48億6000万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.1%となり、前の期の3.8%より0.3ポイント上昇した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が5.4%増の1830億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比5.9%増の80億円を計画。経常利益は同9.2%減の83億円、純利益は同23.4%増の60億円、EPSは28円68銭を見込んでいる。

セントラル硝子業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 167479 +4.3% 173543 +3.6% 183000 +5.4%
売上原価 126687 131861
売上総利益 40791 41682
販管費 34967 34127
営業利益 5823 -5.2% 7555 +29.7% 8000 +5.9%
経常利益 6967 +17.7% 9143 +31.2% 8300 -9.2%
純利益 4304 -14.0% 4860 +12.9% 6000 +23.4%
EPS 20.57 23.23 28.68

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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