五洋インテックス 2013年3月期 売上高20.2%増 最終赤字1億9000万円

五洋インテックス（7519・ジャスダック）の2013年3月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は1億9000万円の赤字となり、前の期の1億6300万円の赤字より損失が2700万円拡大した。2014年3月期は最終黒字が1500万円、1株当たり純利益（EPS）1円40銭を見込んでいる。

五洋インテックスは5月9日午後3時10分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は前期比20.2％増の13億1200万円、営業損益は1億4000万円の赤字（前期1億3600万円の赤字）、経常損益は1億6400万円の赤字（同1億4800万円の赤字）だった。最終損益は1億9000万円の赤字（同1億6300万円の赤字）。

純資産は4億3800万円となり、前の期より300万円増加した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が1.3%増の13億3000万円となる見通しを明らかにした。営業損益は4000万円の黒字を計画。経常損益は3000万円の黒字、最終損益は1500万円の黒字、EPSは1円40銭を見込んでいる。