クロスマーケティング 2013年1-3月決算 売上高6.3%増 純利益43.5%増

クロス・マーケティング（3629・マザーズ）が5月9日発表した2013年1～3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.3%、純利益は43.5%増加した。

クロスマーケティングは5月9日午後3時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は6.3%増の15億4900万円となり、前年同期より9100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は49.8%増の3億5400万円だった。営業利益率は前の期より6.7ポイント上昇し22.9%となった。経常利益は35.2%増の3億4900万円、純利益は43.5%増の2億400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.0％増の63億2000万円、営業利益は同26.6％増の7億200万円、経常利益は同20.5％増の7億円、純利益は同27.3％増の3億9800万円を予想している。予想1株利益は67円24銭。