新日本空調 2013年3月期 売上高7.4%増 純利益63.0%増

公開日時
2013年5月9日(木)13時30分
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新日本空調(1952・東証1部)が5月9日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

新日本空調は5月9日午後1時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は7.4%増の855億円となり、前の期より59億1300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.4%増の22億3000万円だった。営業利益率は前の期の2.4%より0.2ポイント高い2.6%だった。経常利益は16.5%増の24億5700万円、純利益は63.0%増の13億2200万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.5%と、前の期の3%より1.5ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は52円39銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.2%増の900億円、営業利益は3.1%増の23億円を見込む。EPSは55円46銭を予想している。

新日本空調業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 79640 +7.1% 85553 +7.4% 90000 +5.2%
売上原価
売上総利益
販管費 5490 5825
営業利益 1915 +154.3% 2230 +16.4% 2300 +3.1%
経常利益 2108 +119.1% 2457 +16.5% 2500 +1.7%
純利益 811 +24.3% 1322 +63.0% 1400 +5.8%
EPS 32.14 52.39 55.46

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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