ADEKA 2013年3月期 売上高8.2%増 純利益100.6%増

公開日時
2013年5月9日(木)13時00分
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ADEKA(4401・東証1部)が5月9日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ADEKAは5月9日午後1時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は8.2%増の1848億円となり、前の期より140億円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.1%増の98億5500万円だった。営業利益率は前の期より0.4ポイント上昇し5.3%となった。経常利益は31.2%増の113億円、純利益は100.6%増の76億1600万円だった。自己資本利益率(ROE)は5.9%と、前の期の3.1%より2.8ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は73円74銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が8.2%増の2000億円、営業利益は26.8%増の125億円を見込む。EPSは83円26銭を予想している。

ADEKA業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 170817 -4.1% 184885 +8.2% 200000 +8.2%
売上原価 134959 146331
売上総利益 35858 38553
販管費 27516 28698
営業利益 8342 -42.8% 9855 +18.1% 12500 +26.8%
経常利益 8628 -40.0% 11324 +31.2% 12800 +13.0%
純利益 3797 -45.1% 7616 +100.6% 8600 +12.9%
EPS 36.76 73.74 83.26

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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