BRホールディングス 2013年3月期 売上高15.2%増 純利益84.0%増

公開日時
2013年5月10日(金)16時30分
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ビーアールホールディングス(1726・東証2部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が15.2%、純利益が84.0%前の期より増加した。同時に発表した2014年3月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が4.3%増となる一方、純利益は13.4%減を予想している。

BRホールディングスは5月10日午後4時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は15.2%増の191億円となり、前の期より25億3200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は105.4%増の5億4700万円だった。営業利益率は前の期の1.6%より1.3ポイント高い2.9%だった。経常利益は192.8%増の3億5100万円、純利益は84.0%増の2億8800万円だった。自己資本利益率(ROE)は28%となり、前の期の15.8%より12.2ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は35円14銭。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は4.3%増の200億円と、8億1700万円の増収を見込む一方、営業利益は8.7%減の5億円、経常利益は0.4%減の3億5000万円の減益となる見通し。EPSは30円43銭を予想している。

ビーアールホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 16650 -24.8% 19182 +15.2% 20000 +4.3%
売上原価 14688 16975
売上総利益 1961 2207
販管費 1694 1659
営業利益 266 -15.1% 547 +105.4% 500 -8.7%
経常利益 119 -28.5% 351 +192.8% 350 -0.4%
純利益 156 +620.2% 288 +84.0% 250 -13.4%
EPS 19.09 35.14 30.43

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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