ケミプロ化成 2013年3月期 売上高9.0%減 純利益7.6%減

公開日時
2013年5月10日(金)15時40分
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ケミプロ化成(4960・大証2部)の2013年3月期非連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より9.0%、純利益が7.6%減少した。1株当たり純利益(EPS)は7円43銭だった。

2014年3月期は純利益が51.2%減、1株当たり純利益(EPS)3円62銭を見込んでいる。

ケミプロ化成は5月10日午後3時40分、2013年3月期の非連結決算を発表した。売上高は9.0%減の78億600万円となり、前の期より7億7300万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は51.9%減の2億5300万円。営業利益率は前の期の6.1%より2.9ポイント低い3.2%だった。経常利益は74.4%減の9200万円、純利益は7.6%減の1億2300万円だった。自己資本利益率(ROE)は3.2%となり、前の期の3.6%より0.4ポイント下落した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が7.6%増の84億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比34.4%増の3億4000万円を計画。経常利益は同63.0%増の1億5000万円、純利益は同51.2%減の6000万円、EPSは3円62銭を見込んでいる。

ケミプロ化成業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 8579 -8.9% 7806 -9.0% 8400 +7.6%
売上原価 6881 6455
売上総利益 1698 1351
販管費 1172 1098
営業利益 526 -9.5% 253 -51.9% 340 +34.4%
経常利益 359 -17.2% 92 -74.4% 150 +63.0%
純利益 133 -67.7% 123 -7.6% 60 -51.2%
EPS 8.04 7.43 3.62

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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