日本セラミック 2013年1-3月決算 売上高9.3%増 純利益25.5%減

公開日時
2013年5月10日(金)15時30分
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日本セラミック(6929・大証1部)が5月10日発表した2013年1~3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ9.3%増加したが、純利益は25.5%の減益となった。

日本セラミックは5月10日午後3時30分、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は9.3%増の40億6100万円となり、前年同期より3億4700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、27.0%減の3億9000万円となった。営業利益率は前の期より4.8ポイント低下し9.6%となった。経常利益は15.4%減の5億8600万円、純利益は25.5%減の3億4100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.8%増の175億円、営業利益は同37.4%増の26億円、経常利益は同20.1%増の28億円、純利益は同16.9%増の18億円を予想している。予想1株利益は73円63銭。

日本セラミック 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 3714 -14.7% 4061 +9.3%
売上原価 2651 3166
売上総利益 1062 894
販管費 527 503
営業利益 535 -33.8% 390 -27.0%
経常利益 693 -16.4% 586 -15.4%
純利益 458 -10.7% 341 -25.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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