ベストブライダル 2013年1-3月決算 売上高10.5%増 純利益260.0%増

ベストブライダル（2418・東証1部）が5月10日発表した2013年1～3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.5%、純利益は260.0%増加した。

ベストブライダルは5月10日午後3時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は10.5%増の96億8700万円となり、前年同期より9億1800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は62.4%増の5億6000万円だった。営業利益率は前の期の3.9%より1.9ポイント高い5.8%だった。経常利益は47.6%増の6億4000万円、純利益は260.0%増の3億100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3％増の482億円、営業利益は同13.5％増の74億円、経常利益は同10.4％増の73億円、純利益は同31.5％増の43億円を予想している。予想1株利益は1万7565円36銭。