クリヤマHD 2013年1-3月決算 売上高2.0%増 純利益4.5%減

公開日時
2013年5月10日(金)15時00分
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クリヤマホールディングス(3355・東証2部)が5月10日発表した2013年1~3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.0%増加したが、純利益は4.5%の減益となった。

クリヤマHDは5月10日午後3時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は2.0%増の89億9800万円となり、前年同期より1億7900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、10.4%減の6億2600万円となった。営業利益率は7.0%となり、前の期の7.9%から0.9ポイント低下した。経常利益は5.1%減の7億200万円、純利益は4.5%減の4億6000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.5%増の350億円、営業利益は同8.5%増の20億円、経常利益は同4.9%増の21億円、純利益は同10.8%増の14億円を予想している。予想1株利益は130円34銭。

クリヤマホールディングス 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 8819 +0.6% 8998 +2.0%
売上原価 6508 6594
売上総利益 2310 2404
販管費 1612 1778
営業利益 698 -4.1% 626 -10.4%
経常利益 740 -6.4% 702 -5.1%
純利益 481 +4.2% 460 -4.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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