青森銀行 2013年3月期 経常収益4.9%減 純利益23.0%増

公開日時
2013年5月10日(金)15時00分
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青森銀行(8342・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は減収増益だった。経常収益は4.9%の減収となったが、経常利益は21.2%、純利益は23.0%増加した。1株当たり純利益(EPS)は20円91銭だった。

2014年3月期は減収減益の計画。経常収益4.5%減、純利益は14.0%減、1株当たり純利益(EPS)は18円17銭を見込んでいる。

青森銀行は5月10日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。経常収益は4.9%減の505億円となり、前の期より26億2300万円減少した。一方、経常利益は21.2%増の81億2100万円と増益を確保。純利益は23.0%増の43億400万だった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、減収減益見通しを明らかにした。経常収益が4.5%減の482億円となり、23億1900万円の減収となる見通し。経常利益は16.2%減の68億円、純利益は14.0%減の37億円を予想。EPSは18円17銭を見込んでいる。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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