山口フィナンシャルグループ 2013年3月期 経常収益1.9%増 純利益52.0%増

公開日時
2013年5月10日(金)15時00分
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山口フィナンシャルグループ(8418・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。経常収益が1.9%、純利益が52.0%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は102円48銭だった。

2014年3月期は減収減益の計画。経常収益6.3%減、純利益は11.9%減、1株当たり純利益(EPS)は91円74銭を見込んでいる。

山口フィナンシャルグループは5月10日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。経常収益は1.9%増の1580億円となり、前の期より28億8500万円増加。経常利益は20.6%増の438億円、純利益は52.0%増の272億だった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、減収減益見通しを明らかにした。経常収益が6.3%減の1480億円となり、100億円の減収となる見通し。経常利益は8.8%減の400億円、純利益は11.9%減の240億円を予想。EPSは91円74銭を見込んでいる。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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