北越銀行 2013年3月期 経常収益8.5%減 純利益7.2%増

公開日時
2013年5月10日(金)14時15分
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北越銀行(8325・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は減収増益だった。経常収益は8.5%の減収となったが、経常利益は16.8%、純利益は7.2%増加した。1株当たり純利益(EPS)は23円51銭だった。

2014年3月期は減収減益の計画。経常収益8.2%減、純利益は31.6%減、1株当たり純利益(EPS)は16円23銭を見込んでいる。

北越銀行は5月10日午後2時15分、2013年3月期の連結決算を発表した。経常収益は8.5%減の489億円となり、前の期より45億9900万円減少した。一方、経常利益は16.8%増の104億円と増益を確保。純利益は7.2%増の58億5400万だった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、減収減益見通しを明らかにした。経常収益が8.2%減の449億円となり、40億4000万円の減収となる見通し。経常利益は33.1%減の70億円、純利益は31.6%減の40億円を予想。EPSは16円23銭を見込んでいる。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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