アイエムアイ 2013年1-3月決算 売上高56.0%増 純利益4.6%減

アイ・エム・アイ（7503・ジャスダック）が5月13日発表した2013年1～3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ56.0%増加したが、純利益は4.6%の減益となった。

アイエムアイは5月13日午後3時10分、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の非連結決算を発表した。売上高は56.0%増の37億3600万円となり、前年同期より13億4100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、6.0%減の5億9400万円となった。営業利益率は15.9%となり、前の期の26.4%から10.5ポイント低下した。経常利益は9.0%減の5億7700万円、純利益は4.6%減の3億4700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.7％増の95億円、営業利益は同4.3％減の17億円、経常利益は同4.4％減の17億2000万円、純利益は同3.8％減の9億6500万円を予想している。予想1株利益は184円72銭。