名古屋銀行 2013年3月期 経常収益5.8%減 純利益197.9%増

公開日時
2013年5月14日(火)15時40分
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名古屋銀行(8522・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は減収増益だった。経常収益は5.8%の減収となったが、経常利益は41.7%、純利益は197.9%増加した。1株当たり純利益(EPS)は30円41銭だった。

2014年3月期は減収減益の計画。経常収益4.2%減、純利益は59.8%減、1株当たり純利益(EPS)は12円21銭を見込んでいる。

名古屋銀行は5月14日午後3時40分、2013年3月期の連結決算を発表した。経常収益は5.8%減の626億円となり、前の期より38億5300万円減少した。一方、経常利益は41.7%増の84億3300万円と増益を確保。純利益は197.9%増の62億2300万だった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、減収減益見通しを明らかにした。経常収益が4.2%減の600億円となり、26億200万円の減収となる見通し。経常利益は49.0%減の43億円、純利益は59.8%減の25億円を予想。EPSは12円21銭を見込んでいる。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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