ギガプライズ 2013年3月期 売上高3.0%減 純利益73.0%減

公開日時
2013年5月14日(火)15時20分
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ギガプライズ(3830・セントレックス)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より3.0%、純利益が73.0%減少した。1株当たり純利益(EPS)は14円55銭だった。

2014年3月期は減収増益を計画。売上高2.4%減、純利益339.9%増、1株当たり純利益(EPS)は63円98銭を見込んでいる。

ギガプライズは5月14日午後3時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は3.0%減の18億9600万円となり、前の期より5800万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は49.4%減の6400万円。営業利益率は3.4%となり、前の期の6.5%から3.1ポイント低下した。経常利益は50.2%減の6100万円、純利益は73.0%減の1800万円だった。自己資本利益率(ROE)は2.9%となり、前の期の11.1%より8.2ポイント悪化。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、減収増益見通しを明らかにした。売上高は2.4%減の18億5000万円と、4600万円の減収となる見通し。一方、営業利益は132.8%増の1億5000万円、経常利益は133.2%増の1億4400万円、純利益は339.9%増の8100万円と増益を予想。EPSは63円98銭を見込んでいる。

ギガプライズ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1954 +6.2% 1896 -3.0% 1850 -2.4%
売上原価 1416 1263
売上総利益 538 632
販管費 411 568
営業利益 127 +18.6% 64 -49.4% 150 +132.8%
経常利益 124 +9.9% 61 -50.2% 144 +133.2%
純利益 68 +2.8% 18 -73.0% 81 +339.9%
EPS 53.82 14.55 63.98

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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