木徳神糧 2013年1-3月決算 売上高8.1%増 純利益76.2%減

木徳神糧（2700・ジャスダック）が5月14日発表した2013年1～3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.1%増加したが、純利益は76.2%の減益となった。

木徳神糧は5月14日午後3時10分、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は8.1%増の279億円となり、前年同期より20億8800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、43.7%減の1億4800万円となった。営業利益率は前の期より0.5ポイント低下し0.5%となった。経常利益は43.9%減の1億4100万円、純利益は76.2%減の9300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.5％増の1240億円、営業利益は同7.4％増の8億2000万円、経常利益は同4.7％減の7億5000万円、純利益は同29.6％減の4億5000万円を予想している。予想1株利益は53円04銭。