北陸電話工事 2013年3月期 売上高9.8%増 純利益27.3%増

公開日時
2013年5月14日(火)15時00分
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北陸電話工事(1989・大証2部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が9.8%、純利益が27.3%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は21円03銭だった。

2014年3月期は純利益が24.4%増、1株当たり純利益(EPS)26円16銭を見込んでいる。

北陸電話工事は5月14日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は9.8%増の136億円となり、前の期より12億1900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.2%増の3億4700万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント低下し2.5%となった。経常利益は5.4%増の3億9400万円、純利益は27.3%増の1億7900万円だった。自己資本利益率(ROE)は3.3%となり、前の期の2.7%より0.6ポイント上昇。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が0.8%減の135億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比3.3%増の3億5800万円を計画。経常利益は同1.9%減の3億8700万円、純利益は同24.4%増の2億2300万円、EPSは26円16銭を見込んでいる。

北陸電話工事業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 12469 -4.6% 13688 +9.8% 13583 -0.8%
売上原価
売上総利益
販管費 1353 1390
営業利益 333 -29.9% 347 +4.2% 358 +3.3%
経常利益 374 -29.3% 394 +5.4% 387 -1.9%
純利益 141 -47.5% 179 +27.3% 223 +24.4%
EPS 16.55 21.03 26.16

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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