ティーガイア 2013年3月期 売上高3.4%増 純利益17.0%減

公開日時
2013年5月14日(火)15時00分
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ティーガイア(3738・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ3.4%増加したが、純利益は17.0%減少した。1株当たり純利益(EPS)は82円77銭だった。

2014年3月期は減収増益を計画。売上高1.6%減、純利益17.7%増、1株当たり純利益(EPS)は98円16銭を見込んでいる。

ティーガイアは5月14日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は3.4%増の7368億円となり、前の期より241億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は20.6%減の118億円だった。営業利益率は1.6%となり、前の期の2.1%から0.5ポイント低下した。経常利益は21.2%減の116億円、純利益は17.0%減の65億8600万円だった。自己資本利益率(ROE)は23.4%となり、前の期の28.3%より4.9ポイント悪化した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、減収増益見通しを明らかにした。売上高は1.6%減の7250億円と、118億円の減収となる見通し。一方、営業利益は19.4%増の141億円、経常利益は18.0%増の138億円、純利益は17.7%増の77億5000万円と増益を予想。EPSは98円16銭を見込んでいる。

ティーガイア業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 712683 736850 +3.4% 725000 -1.6%
売上原価 646859 670169
売上総利益 65823 66681
販管費 50950 54873
営業利益 14873 11807 -20.6% 14100 +19.4%
経常利益 14843 11691 -21.2% 13800 +18.0%
純利益 7933 6586 -17.0% 7750 +17.7%
EPS 92.76 82.77 98.16

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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