学研ホールディングス 2012年10月-2013年3月決算 売上高2.7%増 純利益50.4%減

公開日時
2013年5月14日(火)15時00分
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学研ホールディングス(9470・東証1部)が5月14日発表した2012年10月~2013年3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.7%増加したが、純利益は50.4%の減益となった。

学研ホールディングスは5月14日午後3時、2013年9月期第2四半期(2012年10月~2013年3月)の連結決算を発表した。売上高は2.7%増の440億円となり、前年同期より11億5600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、30.6%減の16億8400万円となった。営業利益率は3.8%となり、前の期の5.7%から1.9ポイント低下した。経常利益は27.6%減の17億7600万円、純利益は50.4%減の11億7500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.8%増の845億円、営業利益は同2.4%増の23億円、経常利益は同1.1%増の24億円、純利益は同4.1%増の16億円を予想している。予想1株利益は18円21銭。

学研ホールディングス 第2四半期業績
2011年10月-2012年3月 2012年10月-2013年3月
単位:100万円
売上高 42866 +1.6% 44022 +2.7%
売上原価 26038 27898
売上総利益 16828 16124
販管費 14069 14394
営業利益 2426 +36.8% 1684 -30.6%
経常利益 2454 +28.7% 1776 -27.6%
純利益 2368 +196.0% 1175 -50.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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