西部電機 2013年3月期 売上高12.1%増 純利益126.4%増

公開日時
2013年5月14日(火)14時30分
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西部電機(6144・東証2部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

西部電機は5月14日午後2時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は12.1%増の159億円となり、前の期より17億2000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は44.0%増の10億9000万円だった。営業利益率は前の期より1.5ポイント上昇し6.8%となった。経常利益は42.7%増の11億5700万円、純利益は126.4%増の6億5700万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.3%と、前の期の2%より2.3ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は43円41銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が7.5%増の172億円、営業利益は17.3%増の12億8000万円を見込む。EPSは51円48銭を予想している。

西部電機業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 14276 +14.3% 15996 +12.1% 17200 +7.5%
売上原価 10742 11984
売上総利益 3533 4012
販管費 2775 2922
営業利益 757 +77.2% 1090 +44.0% 1280 +17.3%
経常利益 811 +64.7% 1157 +42.7% 1320 +14.0%
純利益 290 +29.4% 657 +126.4% 780 +18.6%
EPS 20.56 43.41 51.48

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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