山村硝子 2013年3月期 売上高0.5%減 純利益78.5%減

公開日時
2013年5月14日(火)14時20分
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日本山村硝子(5210・東証1部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より0.5%、純利益が78.5%減少した。1株当たり純利益(EPS)は1円99銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高0.7%増、純利益91.0%増、1株当たり純利益(EPS)3円81銭を見込んでいる。

山村硝子は5月14日午後2時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は0.5%減の705億円となり、前の期より3億8900万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は92.4%減の1億1400万円。営業利益率は前の期の2.1%より1.9ポイント低い0.2%だった。経常利益は74.9%減の5億1600万円、純利益は78.5%減の2億900万円だった。自己資本利益率(ROE)は0.4%と、前の期の1.9%より1.5ポイント下落。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は0.7%増の710億円を計画。営業利益は162.5%増の3億円を予想。経常利益は25.9%増の6億5000万円、純利益は91.0%増の4億円、EPSは3円81銭を見込んでいる。

日本山村硝子業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 70928 -2.3% 70539 -0.5% 71000 +0.7%
売上原価 58121 59133
売上総利益 12807 11406
販管費 11310 11292
営業利益 1497 -43.9% 114 -92.4% 300 +162.5%
経常利益 2054 -33.0% 516 -74.9% 650 +25.9%
純利益 975 -48.3% 209 -78.5% 400 +91.0%
EPS 9.28 1.99 3.81

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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