eBASE 2013年3月期 売上高6.4%増 純利益37.5%増

公開日時
2013年5月14日(火)11時00分
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eBASE(3835・ジャスダック)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

eBASEは5月14日午前11時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は6.4%増の28億2500万円となり、前の期より1億6900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は41.1%増の4億4400万円だった。営業利益率は前の期の11.9%より3.8ポイント高い15.7%だった。経常利益は32.0%増の4億5300万円、純利益は37.5%増の2億8000万円だった。自己資本利益率(ROE)は20.6%となり、前の期の17.6%より3.0ポイント改善した。1株当たり純利益(EPS)は48円41銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が0.2%増の28億3000万円、営業利益は2.6%増の4億5600万円を見込む。EPSは49円21銭を予想している。

eBASE業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 2655 +110.5% 2825 +6.4% 2830 +0.2%
売上原価 1568 1602
売上総利益 1087 1223
販管費 772 778
営業利益 315 +81.0% 444 +41.1% 456 +2.6%
経常利益 343 +90.6% 453 +32.0% 460 +1.5%
純利益 203 +86.2% 280 +37.5% 285 +1.7%
EPS 35.15 48.41 49.21

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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