アイフリーク 2013年3月期 売上高22.2%減 最終赤字6億1300万円

アイフリークホールディングス（3845・ジャスダック）の2013年3月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は6億1300万円の赤字となり、前の期の4億700万円の赤字より損失が2億500万円拡大した。あわせて2014年3月期は1億9500万円の最終赤字となる見通しを明らかにした。

アイフリークは5月15日午後5時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は前期比22.2％減の15億8000万円、営業損益は4億8300万円の赤字（前期3億7400万円の赤字）、経常損益は4億6700万円の赤字（同3億6600万円の赤字）だった。最終損益は6億1300万円の赤字（同4億700万円の赤字）。

最終損失を計上したことで純資産は前の期から4億4000万円減少し、5億1800万円となった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、最終損益が1億9500万円の赤字となる見通しを明らかにした。営業損益は1億9200万円の赤字、経常損益は1億9300万円の赤字を予想。売上高は前期比61.7％増の25億5500万円を見込んでいる。