新晃工業 2013年3月期 売上高4.7%増 純利益30.0%増

公開日時
2013年5月15日(水)16時00分
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新晃工業(6458・大証1部)が5月15日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が4.7%、純利益が30.0%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は125円39銭だった。

2014年3月期は純利益が10.0%減、1株当たり純利益(EPS)113円54銭を見込んでいる。

新晃工業は5月15日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は4.7%増の320億円となり、前の期より14億2800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は34.9%増の44億2000万円だった。営業利益率は前の期の10.7%より3.1ポイント高い13.8%だった。経常利益は39.1%増の46億100万円、純利益は30.0%増の32億2100万円だった。自己資本利益率(ROE)は16.5%となり、前の期の14.8%より1.7ポイント改善。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が17.1%増の375億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比5.2%増の46億5000万円を計画。経常利益は同5.4%増の48億5000万円、純利益は同10.0%減の29億円、EPSは113円54銭を見込んでいる。

新晃工業業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 30596 +6.1% 32024 +4.7% 37500 +17.1%
売上原価 20985 21182
売上総利益 9610 10842
販管費 6332 6421
営業利益 3277 +62.3% 4420 +34.9% 4650 +5.2%
経常利益 3308 +63.5% 4601 +39.1% 4850 +5.4%
純利益 2478 +124.6% 3221 +30.0% 2900 -10.0%
EPS 95.48 125.39 113.54

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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