極楽湯 2013年3月期 売上高0.2%減 純利益12.1%増

公開日時
2013年5月15日(水)15時10分
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極楽湯(2340・ジャスダック)が5月15日発表した2013年3月期の連結決算は減収増益だった。売上高は0.2%の減収となったが、営業利益は21.9%、純利益は12.1%増加した。1株当たり純利益(EPS)は10円90銭だった。

2014年3月期は純利益が139.6%増、1株当たり純利益(EPS)10円90銭を見込んでいる。

極楽湯は5月15日午後3時10分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は0.2%減の99億2300万円となり、前の期より2400万円減少した。一方、本業のもうけを示す営業利益は21.9%増の2億7400万円と増益を確保。営業利益率は前の期より0.5ポイント上昇し2.8%となった。経常利益は75.3%増の3億7800万円、純利益は12.1%増の1億1400万円だった。自己資本利益率(ROE)は2.9%となり、前の期の2.5%より0.4ポイント改善。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が107.8%増の107億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比94.8%増の2億6000万円を計画。経常利益は同87.3%増の3億3000万円、純利益は同2.3倍の1億6000万円、EPSは10円90銭を見込んでいる。

極楽湯業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 9947 +1.6% 9923 -0.2% 10700 +107.8%
売上原価 9032 8905
売上総利益 915 1018
販管費 690 744
営業利益 224 +48.6% 274 +21.9% 260 +94.8%
経常利益 215 +191.4% 378 +75.3% 330 +87.3%
純利益 102 114 +12.1% 160 +139.6%
EPS 9.65 10.9 10.9

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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