IRジャパン 2013年3月期 売上高13.0%増 純利益49.2%増

アイ・アール ジャパン（6051・ジャスダック）が5月15日発表した2013年3月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

IRジャパンは5月15日午後0時、2013年3月期の非連結決算を発表した。売上高は13.0%増の30億5800万円となり、前の期より3億5000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.4%増の6億1200万円だった。営業利益率は20.0%となり、前の期の17.9%から2.1ポイント上昇した。経常利益は24.6%増の6億800万円、純利益は49.2%増の3億2000万円だった。自己資本利益率（ROE）は23.3%と、前の期の18%より5.3ポイント改善。1株当たり純利益（EPS）は190円19銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が9.9%増の33億6000万円、営業利益は32.7%増の8億1300万円を見込む。EPSは231円63銭を予想している。