東栄住宅 2013年2-4月決算 売上高1.3%増 純利益37.9%増

公開日時
2013年6月3日(月)15時00分
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東栄住宅(8875・東証1部)が6月3日発表した2013年2~4月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.3%、純利益は37.9%増加した。

東栄住宅は6月3日午後3時、2014年1月期第1四半期(2013年2~4月)の連結決算を発表した。売上高は1.3%増の292億円となり、前年同期より3億8500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.0%増の18億7800万円だった。営業利益率は6.4%となり、前の期の5.7%から0.7ポイント上昇した。経常利益は16.1%増の17億1800万円、純利益は37.9%増の11億7400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.2%増の1322億円、営業利益は同25.3%増の86億5000万円、経常利益は同25.5%増の79億4000万円、純利益は同36.0%増の49億8000万円を予想している。予想1株利益は184円77銭。

東栄住宅 第1四半期業績
2012年2-4月 2013年2-4月
単位:100万円
売上高 28863 +23.4% 29248 +1.3%
売上原価 25075 24913
売上総利益 3788 4334
販管費 2153 2455
営業利益 1634 -21.8% 1878 +15.0%
経常利益 1479 -20.7% 1718 +16.1%
純利益 851 -38.9% 1174 +37.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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