ファースト住建 2012年11月-2013年4月決算 売上高6.8%増 純利益5.9%増

公開日時
2013年6月3日(月)16時00分
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ファースト住建(8917・大証1部)が6月3日発表した2012年11月~2013年4月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.8%、純利益は5.9%増加した。

ファースト住建は6月3日午後4時、2013年10月期第2四半期(2012年11月~2013年4月)の非連結決算を発表した。売上高は6.8%増の228億円となり、前年同期より14億4800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は3.5%増の22億4300万円だった。営業利益率は前の期より0.3ポイント低下し9.8%となった。経常利益は3.7%増の21億8800万円、純利益は5.9%増の13億700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.2%増の510億円、営業利益は同9.3%増の50億円、経常利益は同8.9%増の48億5000万円、純利益は同12.2%増の29億5000万円を予想している。予想1株利益は213円78銭。

ファースト住建 第2四半期業績
2011年11月-2012年4月 2012年11月-2013年4月
単位:100万円
売上高 21400 +21.7% 22848 +6.8%
売上原価 17831 19002
売上総利益 3568 3846
販管費 1401 1603
営業利益 2167 +26.3% 2243 +3.5%
経常利益 2109 +26.5% 2188 +3.7%
純利益 1234 +26.4% 1307 +5.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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