ながの東急百貨店 2013年2-4月決算 売上高3.1%減 純利益42.0%減

ながの東急百貨店（9829・ジャスダック）が6月5日発表した2013年2～4月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.1%、純利益は42.0%減少した。

ながの東急百貨店は6月5日午後4時、2014年1月期第1四半期（2013年2～4月）の連結決算を発表した。売上高は3.1%減の55億2900万円となり、前年同期より1億7600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は34.7%減の5200万円だった。営業利益率は前の期の1.4%より0.4ポイント低い1.0%だった。経常利益は38.8%減の4200万円、純利益は42.0%減の1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.6％増の236億円、営業利益は同8.8％増の3億8400万円、経常利益は同1.6％増の3億3400万円、純利益は同35.9％減の9400万円を予想している。予想1株利益は9円86銭。