一建設 2013年2-4月決算 売上高21.6%増 純利益17.3%増

公開日時
2013年6月10日(月)15時30分
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一建設(3268・ジャスダック)が6月10日発表した2013年2~4月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ21.6%、純利益は17.3%増加した。

一建設は6月10日午後3時30分、2014年1月期第1四半期(2013年2~4月)の連結決算を発表した。売上高は21.6%増の684億円となり、前年同期より121億円増加。本業のもうけを示す営業利益は35.4%増の65億3500万円だった。営業利益率は9.5%となり、前の期の8.6%から0.9ポイント上昇した。経常利益は32.8%増の62億4100万円、純利益は17.3%増の41億6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比24.2%増の3462億円、営業利益は同20.7%増の310億円、経常利益は同20.3%増の300億円、純利益は同19.3%増の193億円を予想している。予想1株利益は675円72銭。

一建設 第1四半期業績
2012年2-4月 2013年2-4月
単位:100万円
売上高 56303 68466 +21.6%
売上原価 46035 55028
売上総利益 10268 13438
販管費 5441 6902
営業利益 4826 6535 +35.4%
経常利益 4699 6241 +32.8%
純利益 3548 4161 +17.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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